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執筆者の写真映画『声』制作委員会

第6回熊本市民財団奨励賞を受賞

映画『声』で失明をした外科医を好演した、上村清彦さんが主宰する「ゼーロンの会」が、映画での演技や舞台作品が評価され、第6回 熊本市民財団奨励賞を受賞しました。上村さんの他にも、男の子から女性に成ったリリィ役の中村朋世さんなど、「ゼーロンの会」の劇団員に対する受賞です。

映画撮影本番に臨む何日も前から、演技考察そして練習に励まれた結果が、受賞に繋がったと思います。

撮影では色々無理難題も言いましたが、出演者・スタッフの魂のこもった取り組みが、評価を頂いたと喜んでいます。

「ゼーロンの会」の皆さんの喜びは、映画『声』の関係者みんなの喜びでもあります。


監督 越智康雄

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